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マロングラッセの有名店の情報から、簡単なレシピや作り方まで、いろいろ取り揃えています。
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マロングラッセは、国内産栗の鬼皮と渋皮をひと粒ひと粒丁寧に手剥きし、バニラの香り高い糖蜜にじっくりと漬け込み糖衣をかけ仕上げました。
イタリア産の上質で風味豊かな大粒栗を、芳醇でまろやかな香りのコニャックにじっくりと漬け込み、一粒一粒丁寧に仕上げた贅沢な逸品。
ブランデーの華やかなコクが効いた上品な味わいで、ティータイムのお供や、贈り物にも最適です。
その柔らかな甘味の中にある、繊細で贅沢な味わいをご賞味ください。     

風月堂は日本全国にある洋菓子メーカーで、のれんわけによりいくつかの系列があります。
上野風月堂、神戸風月堂、東京風月堂があります。
ゴーフルが有名ですね。
マロングラッセはそれぞれの系列で製法が微妙に異なりますが、どれもおいしいですよ。


マロングラッセの詳しい作り方は、
・まず、栗の外側の硬い皮を剥きます。
・つぎは、渋皮を剥ぎます。剥ぎやすくするために、栗をサッと煮てから渋皮を剥ぎます。
・栗を煮ていきます。数日煮るので、煮崩れしないように注意しなくてはなりません。ひとつずつガーゼで包んで保護し、煮崩れを防ぐ方法もあります。
・水に完全に浸けて、1~2時間茹でます。
・栗が芯まで柔らかくなってから、極弱火にして砂糖を加えます。砂糖の量は水に対して1対1の量です。栗と同量もひとつの目安になります。
・砂糖が完全に溶けたら火を止め、そのまま翌日まで放置します。砂糖を栗の芯まで浸透させるのです。
・一晩置いたら、砂糖を2/3カップほど加えて火にかけてみます。砂糖が溶ければ、再度一晩寝かせます。
・もう一晩置いて、再度砂糖を2/3加えて溶かしてみます。これを、栗の表面に糖分が結出
・栗の表面に糖が結出してきていたら、仕上げに入ります。ブドウ糖を1カップと水1/3カップを加えて火にかけ、ブドウ糖を完全に溶かします。好みでブランデー、ラム酒、バニラなどを加え香り付けしましょう。
・シロップを弱火で熱い状態にしたまま、栗を取り出して、ガーゼをはさみで切って取り除きます。
・栗を油を塗った金網などにのせ、栗の余熱で乾燥させます。冷めたら完成です。

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